スポンサーリンク

ロバート・アレン『日本人のためのお金の増やし方大全』を読んで得られること

不動産

『金持ち父さん 貧乏父さん』のロバート・キヨサキさんの師匠的な存在が、ロバート・アレンさん。

そのロバート・アレンさんの著書を読んだのでそこで得られたものを記していきます。

・不動産について

頭金なし、というのがどうやらポイントのようです。不動産を購入するにも、融資を何かしらの方法で受け、競売などで賢く買い、運用して売却する。そのシンプルな流れで儲けるには、買うさいに、あらゆる手を尽くそうということが書かれています。

また、融資についても柔軟に。買いの物件があったら、媒介者としての立ち回りも含めてチャンスを逃してはいけない。そして日本人の実例が並んでいます。

・メディアをつかう

出版やネットを使ったマーケティングで、いかに情報を売るかが書いてあります。

これも当たり前のようで、徹底できれば儲けになるし、それができないから普通の人には難しいんだよね、という感じです。

・複数の収入源を作る

このポリシーが一貫しています。今や副業、複業は普通ですが、70歳を超えるロバートさんが、アメリカでは40年くらいまえからその形を実践していたこと。

そして日本は今全体として、複業を推進していることをみると、国に頼らず自分で儲けを複数作ろうというのは、アメリカでは半世紀まえから当たり前だったのですね。

マーケティングの重要性を散々言及しているこの本を見ると、顧客情報こそビジネスのキモだという、普遍的な存在にも気づけます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました