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持ち家買い替え、先に新たなマンションを購入したのち、既存の居住マンションを売却。二重ローンはどうなのか。

不動産

■既存マンションの売却状況

さて、新規マンションの購入がひと段落し、リフォームの計画を策定すると同時に

既存のマンションの売却も進めないといけません。

担当の不動産会社Bは、最も高く売り出し価格をつけてくれましたので

その額でスタートします。

ここでもまずはスピードや期間のタイミングが大事です。

マンションのような大きい買い物は、関係者も多く、家族のコミュニケーションにも時間がかかります。

つまり、連休などがポイントになります。

また、同じマンション内で売り出されている物件がある場合は

競合になることもあれば、相乗効果も生まれます。

一つのマンションで複数の部屋を見られるので、内覧が獲得しやすい可能性があります。

筆者に関しても、同じマンション内で売り出している物件があり

ここが筆者の物件よりは安かったのですが、リフォームもしていましたし、

何より、筆者の物件はまだ居住中でした。

居住中物件は、売れやすいと言いますか、前にどんな人がどう住んでいたのか、が見えると

買主としては安心できる部分につながると思います。

(とはいえ、筆者は新規のマンション購入時は前の所有者はすでに引越しをしていて空室状態でしたので一概にはいえませんが)

また、内覧時は当然ながらある程度きれいに掃除され、ものをおかない。

そうすることで、内覧にきた買主候補は、自分が住んだ時を想像することも可能です。

そうこうしているうちに、筆者が売り出していた物件は、1度値下げをしましたが

その値段で、売却が決定しました。

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